経営者の思いをお客様に届けたい
わが社の頑張る社員を見て欲しい
雑誌に掲載する座談会記事を面白くまとめてほしい
webサイトの特集記事で著名人のインタビューを取り上げたい
「こんな取材、お任せください。」
リクルートメディアコミュニケーションズ 広告審査会準グランプリ受賞
いとうひろこの
グッとくる取材記事に隠された3つの魔法
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01Outlook on thingいとうひろこのお仕事観
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ライターの仕事は、誰に頼んでも同じだと思っていませんか?
2008年度、株式会社リクルートメディアコミュニケーションズ 進学広告審査会にて、私の書いた人物取材原稿が準グランプリ受賞いたしました。
この賞は、制作会社・代理店よって制作されたリクルート社の進学媒体の記事、
数万本の中から選出されたものです。
「広告としての魅力はもちろん、取材対象者の声がリアルに伝わってくる原稿」として、高い評価をいただきました。
当時25歳。
ディレクター兼ライターとして働いて、4年目のことでした。
いとうひろこはなぜこのような賞をとれたのか?
いとうひろこはなぜ取材対象者の本音を引き出すことができるのか?
ただ取材をして原稿を書くだけなら、グッとくる原稿にはなりません!
02Request from the coverage article取材記事に求められていることとは?
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私はこれまで、主に企業や学校をクライアントとした広告を作ってきました。
具体的には下記のような取材記事です。
- 大学・専門学校
-
- 教授・広報の方へのヒアリングをして書く「学校紹介」
- この学校を選んだ理由・学んでいることなど「学生インタビュー」を通した学校紹介
- 企業で活躍中の「卒業生インタビュー」を通した卒業後のビジョン紹介
- 企業
-
- 「採用方針」「事業・商品の特徴」
- パンフレット・ホームページの「社員インタビュー」
- 経営者・広報の方へのヒアリングをした「採用記事」
中でも得意とするのは人物インタビュー。
これまでに200人以上の方の取材をさせていただきました。
この世の中に、2人として同じ人間なんていない。
だから、十人十色、さまざまな取材記事ができあがりました。
しかし。
世の中のWebサイトや雑誌を見渡してみましょう。
本来なら十人十色のはずの取材記事が、
どれも同じ人のインタビュー記事のように見えてしまいませんか?
よく考えれば当たり前のことです。
「似たような業務内容」「類似してしまいがちな“やりがい”“喜び”」
それらがサイトや雑誌の中で並列して競いあってしまう。
これが現状です。
広告を作る上で、差別化するためにどうするか?
他より秀でたポイントを、どのようにユーザーに届ければいいのか?
そういったことを考える必要があります。
03Do to give the quality取材記事のクオリティをあげるためには?
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私がライターとしてかけだしの頃、どうしても平凡な記事しか書くことができませんでした。
もちろん取材対象者の方は非常に面白いお話をしていただいているのですが、
いざ私が原稿に起こしてみると、読み手を引きつけるための”何か”が足りない。
そこで私は、いろいろな取材記事を読みあさりました。
優れた取材記事を書くためには何らかの法則が隠れているはず。
さまざまな雑誌、ウェブサイト、チラシなどさまざまな文章を読んだ結果、
あるとき気がついたのです。
優れた文章には、次の3つの要素が必ず隠れている、ということに。
04The three magics優れた取材記事に隠された3つの魔法
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3つの魔法。
それは
- とがったコピー
- 引き込まれる文章力
- メッセージ性
もう少し詳しくお話しましょう。
1.とがったコピー/記事は読まなければ意味がない
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当然ながら、文書は読まれなければ意味がありません。
ところがこれだけ情報が溢れている現代社会においては、
ユーザーの目にその一部が触れることはあっても、
「クリックをしてみよう」とか「もっと詳しく読んでみよう」と思うのはごく一部です。
ユーザーに興味を持ってもらうためには、優れたコピーライティングが欠かせません。
2.引き込まれる文章力/ビジュアルとしての活字でいいのか?
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コピーだけが優れた広告というのも存在します。
タイトルにひかれてクリックをしてみたり、また中吊り広告にダマされ、
読んでみたら損をした、という経験が誰もがあると思います。
読んでいて楽しくなる。勉強になる。励まされる。
それでこそ意味があるものなのです。
3.メッセージ性/文章を書くことだけがライターの仕事ではない
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ライターの仕事は、文章を書くことではありません。
取材内容を、既定の文字数に収めれば終わり、ではないのです。
広告ならクライアントが伝えたいメッセージをユーザーに届けることであり、
編集記事なら読者がそのために“もっとも響くことばとはなにか?”を探す。
――以上の3点を意識し始めてから、目に見えて
私の書く記事に対するクライアント、ユーザーの反応が変わりました。
取材対象者様からは、
「うまく表現できなかった気持ちを文章にしていただいて嬉しい」
「心の声を書いてくれてありがとうございました」
そんなありがたいお言葉も数多くいただきました。
05The real-intention the is drawn outいかに取材対象者の本音を引き出すか
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上記の「3つの魔法」を実践することで、いい原稿は書けます。
しかし、取材記事には、それに加えてもうひとつの要素が必要。
それは……
世の中にライターはたくさんいます。 経験豊富なライターさん、卓越した文章力を持っていらっしゃるライターさん・・・ 私にかなわないこともたくさんあります。 その中でも私の武器は、“人に会って、話を聞くことが好き”だということです。 ライターさんの中には、あまり人とのコミュニケーションが苦手で、 だからこそ、自分ひとりでもできる仕事として ライターという道を選んだ人もいらっしゃるようですが、 私の場合はそのまったく逆。
人の話を聞きたい。そして、文章として残したい。
ライターになった動機はこの一点につきます。
その人がどんな思いを持って働いているのか?
どんな思いを持って生きているのか?
ということを知りたいのです。
取材対象者と一緒に泣いたことも1度や2度ではありません。
苦労されたお話や感動的なお話は、まるで自分のことのように感情移入してしまいます。
だからこそ、その人の生きた軌跡を残し、誰かに伝えてあげたいと思うのです。
こんな私の人間くさい感情が、取材対象者の本音を引き出すことができるのだと強く感じます。
「素敵な記事にしてくれてありがとう」
「うまく表現できなかった気持ちを文章にしていただいて嬉しい」
「自分の中でわだかまっていた心の声を引き出していただきました」
今まで、そんな声をいただいてきました。
これは私にとっても大きな喜び。
そして、クライアント様、読者様、みんなの喜びにつながるのだと思います。
実績
具体的に今まで関わらせていただいた取材、記事作成実績は、下記の通りです。
(一部、取材のみや執筆のみのものも含まれております)
- 株式会社バンダイナムコエンターテイメント エグゼクティブメッセージ
- 株式会社バンダイ・スピリッツ 匠×TAKUMI Cross Talk
- ヒューマンホールディングス株式会社 社員取材
- 株式会社日本ワークス 代表メッセージ、社員の声
- ショッピングセンター協会 月刊紙『SC JAPAN TODAY』
- 一般社団法人EDAC 自治体 ドローン活用情報
- 教員向けフリーマガジン『wutan』
- 三井住友信託銀行「人生100年応援」サイト
- Synapse(シナプス)
- 一般社団法人MDRT日本会『ラウンド・ザ・テーブル』
- 新宿調理師専門学校 在校生インタビュー
- 東京メディカル・スポーツ専門学校 夢を叶えた卒業生
- 映像ディレクターインタビュー集
- どっこいしょニッポン - 日本の畜産を応援するWEBマガジン
- ビジネスパーソン向け学びの情報サイト『マナビズ』
- bar hotel箱根香山
- スタディサプリ 進路(旧:リクナビ進学)
- 船橋日和
- シルバー&革アクセサリーAJINA
- 手縫い革教室AJINA
- ミニハピ
- 一般社団法人自治体DX推進協議会
- スター精密株式会社 リクルートサイト「社員の声」(掲載終了)
- アルタ東京会計事務所 スタッフプロフィール(掲載終了)
※理系のテクニカルな分野の企業様につきましては、その分野の知識が薄いもので、お受けできません。ただ、「ちょっと難しいサービスをわかりやすく噛み砕いてほしい」という形のライティングであれば、喜んでお受けさせていただきます。ここのジャンルごとのライティングについては、こちらのブログ(インタビューハンドブック)に記述してます。
芸能人・タレント・俳優インタビュー
企業様のイメージモデルの芸能人・タレント様への取材や、クライアント様媒体での、インタビューなどをまとめさせていただいております。
取材実績)
- 堤 幸彦監督
- 朝丘 雪路様
- 松原 智恵子様
- 秋吉 久美子様
- 奈美 悦子様
- ルー大柴様
- 坂口 良子様
- 山本 陽子様
- 夏樹 陽子様
- 藤吉 久美子様
- 清水 ミチコ様
- 中島 啓江様
- 大島 さと子様
- 加藤 かず子様
- 川上 麻衣子様
- 小森 純様
- 中村 優子様
- 斎藤 歩様
- 霧島 れいか様
- 羽鳥 冬子様
- 小市 慢太郎様
- 滝藤 賢一様
- 石原 さとみ様
- 柴崎 岳様
- 蓮佛 美沙子様
- 箭内 道彦様
- 奥谷 考司様
- 川栄 李奈様
- 吉田 羊様
- 松岡 茉優様
- 中島 信也様
- 佐々木 俊尚様
他(順不同)
※その他、こちらにてご紹介できない案件、インタビューも数あります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。
人物取材 基本コース 50,000円(税抜)
具体的に今まで関わらせていただいた取材、記事作成実績は、下記の通りです。
(一部、取材のみや執筆のみのものも含まれております)
人物取材 基本コース料金
新規のクライアント様より 料金についてお問い合せをいただくことが多いので、基本コースとして価格設定させていただきました。
その他のケースについては、こちらの金額を基準にお見積りをいたしますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。よろしくお願いいたします。
- 取材対象者様1名 を 2,000~3,000文字程度の原稿にまとめます。
- 取材費、交通費など込みの料金です。
- 東京23区以外の取材については、交通費を別途実費にてご請求させていただきます)
- スナップ写真程度の写真撮影3カット以内であれば対応可能ですので、上記料金に含まれます。
- カメラマンが必要な場合は、こちらにて手配可能です。(¥30,000 ~ ¥50,000 程度)
- 取材対象者様の手配・アサインは行っておりません。
- 座談会や対談の進行およびっ記事作成もできます。
- zoomなどのオンライン取材も対応可能です。
よくいただくご質問
- 人物取材、インタビュー以外の仕事もお願いできますか?
- 文章執筆、校正、校閲、リライトの仕事であれば、お手伝いできます。まずはお問い合わせください。
- 写真撮影やウェブサイトの制作・DTPなどもお願いしたいのですが・・・・
- 一括してお受けすることが可能です。料金は別途ご相談ください。
- 地方(首都圏以外)の取材なんですが、お願いできますでしょうか?
- お受けさせていただきますが、取材にかかる交通費は別請求となりますので、ご了承ください。
遠方の場合などは、電話取材でもお受けさせていただきますので、お問い合わせ下さい。 - 明日の取材なのですが、お願いできますか?
- スケジュール次第です!(笑) 可能な限り対応したいとは思いますので、お急ぎの場合はお電話下さい。
- 入稿までの時間があまりないのですが、間に合うようにお願いできますか?
- やはり当方のスケジュール次第となってしまいますが、詳細はお問い合わせ下さい。
お問合せ
お問い合わせはこちらから
TEL:090-8500-7497(9:00~21:00)
※取材などでの外出が多いため、携帯電話にご連絡ください。
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